ぱこぱこんちゃ!どうもありぽです!
ここではブラックサバイバルの試合で使用する潜在能力の評価と解説について
お話していこうと思います。
潜在能力にはそれぞれ個性があるのでそれを知り、選んだ潜在能力を最大限に
活かすプレイを意識してみてください。
潜在能力の評価と解説
加速
加速 ★★★★★
まず紹介するのがこちらの加速になります。
加速の効果は「15秒間、探索と地域移動が消費スタミナ1で可能になる」
というものです。(クールタイム80秒)
ブラサバをやっていると、多分試合の半数以上のプレイヤーがこの加速を
使用していると思います。使用率も3割超えで堂々の1位です。
なぜここまで加速が使用されるのか?
このゲームでは多くのプレイヤーがスタミナ回復の作成に苦手意識を持っています。
なぜなら、このゲームでは装備を作ったり、体力回復アイテムを作ったり
熟練度を稼いだりとすることが多いです。
更にスタミナ回復を作るには、多くの場合「お湯」というアイテムを必要とするため
お湯を作る手間もあり、そのお湯を6つしかないインベントリに抱えないといけません。
お湯を作ってからスタミナの元になるもの、例えば「はちみつ」や「ゴボウ」を
求めに行くわけですね。こりゃたいへんたいへん。
これが加速を使用することによって、だいぶ楽になるわけですね。
確か1回あたりスタミナを約20節約できるみたいですね。
そして加速のもう一つ強い点。
それは地域移動にクールタイムがなくなることです。
ブラサバでは地域移動した後、再度地域移動する際に2秒のクールタイムが存在します。
なので地域移動した後、またすぐに移動したいなと思っても少し待たないといけません。
これが加速を使用することによって、15秒間待ち時間なく地域移動し放題なんです。
では実際に使える加速の使い方をここで紹介しておきます。
言葉で説明するので少し分からない点もあるかもしれませんが
出来るだけわかりやすく説明します。
まず一つ目、残り区域3つのとき、生存者5人以上残っていた場合。
この状況というのは、この5人がどこの地域にいて誰を索敵するかわからない状況です。
なのでもし適当な区域に入り、探索したところで最悪の場合4人に殴られて
一瞬で死んでしまいます。
このような事故を防ぐため、残り3区域になったとき加速を使用し15秒間
マップ移動を繰り返し殴られないように逃げ回ります。
この逃げ回っているうちに、騒いだところに入る入らないの判断をしたり
人が減ったら一番弱そうな生存者を見つけ、その生存者を追い出す判断をしたり
その人の判断力と運が試されます。
このように地域移動のクールタイムが無い状況を活かし、事故を防ぐプレイを
するのがこのゲームではとても大切なのでこのような場面があったら是非意識して
加速を使用してみてください。
二つ目に、回復が間に合わない状況で加速があった場合。
このゲームでは回復アイテムにクールタイムが存在しています。
回復アイテムのクールタイムが5秒あり、戦闘中だと2回の探索に1回使えるペースです。
もし回復アイテムを使った後に生存者に殴られて瀕死になったとき
クールタイムがあるので回復が間に合わず死んでしまう。
このようなケースがあると思います。
そんなときに加速を使用します。先ほども言いましたが加速には地域移動の
クールタイムがありません。
なので回復が間に合わないときには、加速を使用し地域移動を繰り返します。
そしてクールタイムが解消されたら回復をしようするという使い方をしてください。
これはいつでも使用できるテクニックで、特に残り3区域のときなど
とても使用することが多いので、是非覚えておいてください。
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反撃
反撃 ★★★★★
次に紹介するのがこちらの反撃になります。
反撃の効果は「2秒間反撃体制になり、生存者に攻撃されると
40%軽減されたダメージを受け、相手に100%のダメージを与える」
というものです。(クールタイム40秒)
この反撃という潜在能力は戦闘面で大きな力を発揮します。
言うまでもなく受けるダメージを40%カットしながら、こちらは普通の攻撃を
相手に返すというだけで強さがわかると思います。
しかもクールタイムが40秒と短く、気軽に使える潜在能力です。
更に反撃の超絶強い点、それは反撃を当ててからは僅差でこちらが先手で攻撃ができます。
このゲームでは戦闘での先手、後手というのがとても大事です。
もしこちらが後手だった場合、ダメージが五分だった場合不利と思って大丈夫です。
しかし反撃を使用することでダメージを減らし、尚且つ先手に変えることが出来ます。
これが特に輝くところが最終区域での戦闘です。最終区域では回復がどれだけあっても
使いきれずどちらが勝つかわからない状況です。
お互いに同じくらいの回復量だった場合、言うまでもなく先手が有利です。
反撃を使用する場合はこのテクニックはかなり重要なので覚えておいてください。
他にも反撃の使い方についてお話していきます。
一つ目に、欲しいアイテムを拾おうと思ったときに敵に殴られた状況。
こういう状況結構あると思います。欲しいアイテムを拾うときに敵に殴られた場合
反撃を使用してください。
反撃が決まったとき、すぐに欲しいアイテムを拾ってすぐ地域移動してください。
成功率は100%ではありませんが、被害を最小限に抑え拾うことが出来ます。
もし反撃を決めた後に、相手が自分より弱いとわかったときはそのまま戦闘を
継続して相手を引かせてから安全に拾うという選択もできます。
なのでとりあえずタイミング悪いな・・・と思ったときは反撃で一度様子を
見てみてください。
二つ目に、騒いでる地域や行きたい地域がある場合。
反撃というのは戦闘中だけでなく、決め反撃もすることができます。
例えば騒いでいる地域があったとき、その地域に入り探索をせずに反撃を使う。
反撃があたったら逃げる。
というプレイをすることにより、受けるダメージを抑えながら熟練度を稼ぐことが出来ます。
これによって消費する回復も抑えることができますし、これも相手のダメージ量によって
戦闘の継続、退避判断ができます。
行きたい地域があった場合も、まずその地域に入ったときに反撃を使用してみて
当たればラッキーですし、その地域の生存者確認もできます。
もちろん相手が索敵せず、失敗するときもありますけどね(・ω・)
これも一つの小技として覚えておいて損はないと思います。
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弾丸補給・矢補給
弾丸補給・矢補給 ★★★★☆
次に紹介するのがこちらの弾丸・矢補給になります。
弾丸補給の効果は「装着中の銃武器に弾を装填し、粗末なサイレンサーを獲得する」
(クールタイム30秒)
粗末なサイレンサー:銃武器に装着すると5発分銃声が鳴らなくなる。
矢補給の効果は「装着中の弓武器に矢を補給する(矢筒も含む)」(クールタイム30秒)
弾丸補給、矢補給共に専用武器に弾を補充してくれる優秀な潜在能力です。
銃や弓武器を使用する場合は、必須と言っていいほど使用すべき潜在能力です。
実は以前までこの補給は存在しなく、銃の場合は弾をインベントリに抱えたり
弾がいらない武器を作ったりしてました。
弓の場合は矢筒という装填できる矢を増やす装具を付けて対応していたりと
遠距離武器はその点が不遇でした。
しかしこの潜在能力が出てから、遠距離武器がとても使いやすくなり
使用率もだいぶ上がってきました。
遠距離武器のどこが強いのかと言いますと、このゲームでは武器が半壊・全壊と
壊れることがあります。
この壊れる確率ですが、近距離武器が2%、遠距離武器が1%なんです。
遠距離武器は1試合で武器が半壊しないことが多く、武器を2つ作らなくても
良い可能性が高いので、無駄な時間を使う必要がありません。
もう一つ、遠距離武器(投げを除く)は武器攻撃力が優秀で
主に使われる武器はだいたい攻撃47を超えています。
近距離武器はだいたい42~46くらいが主流なので、その点でも有利に立てています。
更にもう一つ、遠距離武器の青等級武器が作りやすく序盤の場所取りがとても強く、
自分の好きなルートを回りやすいです。
これらの補給はとても優秀ですが、注意点もあり弾丸・矢補給を使っても
弾が足りないということも出てきます。
そういうときが一つのデメリットなので、とりあえずこまめに補給することを
忘れないこと。最終区域で足りなそうだと思った場合は弾を持っておくことを
意識しておけば問題はないと思います。
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探知
探知 ★★★☆☆
次に紹介するのがこちらの探知になります。
探知の効果は「16秒間周りの生命体の数を把握し、被発見率が10%下がる」
というものです。(クールタイム60秒)
探知は文字だけだとわかりづらいので、使用した際の画像も貼っておきます。
探知というのは使用するとマップが開き、自分がいる地域と隣接地域にいる生命体を
上にある画像のように表示してくれます。
これが安定感においてとても強さを発揮します。
例えば、試合中体力が減らされて回復アイテムもないという状況があるとします。
そうなったら後は人がいないことを祈って回復アイテムを作りますよね。
しかし探知があれば人がいないところを確実に探索でき、窮地を救ってくれます。
更に探知は生命体を表示させるので、動物やウィクラインなどの生物も表示してくれます。
これが実はかなり助かります・・・。
このゲームは動物を倒すとアドバンテージを得られるので、探知を使って
多くの動物を倒して周りと差をつけるということもできます。
そして地味にデカい効果が被発見率が10%下がるというところ。
これが本当に大きいんです・・・!
例えば、このゲームでは最終区域で複数人で争うということが多いゲームです。
そのような状況で被発見率を下げることで、敵が自分を見つけにくくし
有利に戦闘をすることができます。
あまりここに注目している人はいないですが、個人的にはかなり評価できるところです。
探知を持っていて、最終区域など複数人いる地域にいる場合はしっかりと探知を
使用するように意識してください。
ここで探知を使用する際の豆知識。
このゲームは地域移動した際に、再度地域移動するのにクールタイムが2秒あります。
しかし地域移動した後に探知を使えばマップを開けます。
そこで移動したい地域を選択すればまたすぐに移動することができます。
なので例えば瀕死の状態で地域移動して、探知を押して敵がいたらすぐ逃げる。
敵がいなければ安全に回復や休憩といった感じで事故を防ぐことができます。
他にも開始3分後に湧く動物を狩るときに、ミサゴを狩る場合は
港に移動→探知→生存者が1人(自分)だからミサゴはいない→浜辺に行く
と言った動きもできます。
探知は他にない安定感を持った潜在能力なので、全然使用するのは良い能力だと思います。
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パン探し
パン探し ★★☆☆☆
次に紹介するのがこちらのパン探しになります。
パン探しの効果は「パンを一つ獲得する(20×1回復)」
というものです。(クールタイム180秒)
パン探しはブラサバで初期に設定されている潜在能力で一番無難な能力だと言えます。
しかも使用に期限はなく、無制限で使用できるので金貨がかかりません。
パン探しの強い点、それはパンを利用した回復アイテムを気軽に作れるところ。
パンで作成できる回復アイテムはこちらになります。
パン × 鮒 = たい焼き(48×3回復)
パン × チョコレート = チョコパイ(60×2回復)
パン × にんにく = ガーリックブレッド(35×3回復)
パン × コーヒーリキュール = モカブレッド(75×2回復)
パン × 焼酎 = 酒蒸しパン(40×2回復)
基本的にパンというのは、最初の補給と「教会、寺、トンネル」に湧く動物(コウモリ)
でしか獲得できません。
なので実は貴重な回復アイテムと言っても過言ではありません。
そんな貴重な回復アイテムを潜在補給で得ることが出来ます。
パン探しを使って、コツコツ小さい回復アイテムを作成し続けることによって
回復切れの事故を減らせ、序盤から安定した立ち回りをしやすくなります。
これだけ強みがあるのに、なぜ強者の中ではパン探しが使われないのか。
理由はたくさんあります。
まず強者なら
・パン探しを使わずとも動物からパンを獲得する
・わざわざパン探しを持って、パン派生の回復を使わずとも他の回復で問題ない
・潜在能力には加速や反撃にして戦闘面、探索面を楽にしたい
・クールタイムが180秒と長く、得られるのが20回復はちょっと厳しい
などなど様々な理由があると思います。
実際これらの理由は正しいです。潜在能力はかなり重要な能力なので
これを3分に1回パンを得るだけにするのはもったいないです。
ただパン探しにすると、回復面が安定しやすいのは間違いありません。
なのでパン探しはまだ回復が作りなれていない初心者の方向けといった
潜在能力だと思います。
あとブラサバはキャラを買うのに金貨を使います。潜在能力を買うのにも金貨を使います。
なので金貨が足りないなんて人もいると思います。
そういった方はパン探しを使って金貨を節約するといった感じで使用すると良いでしょう。
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追跡
追跡 ★★☆☆☆
次の紹介するのがこちらの追跡になります。
追跡の効果は「現在の地域から最後に出た生存者の移動先を表示する。
敵を発見する確率3%アップ」
というものです。(クールタイム50秒、最大2スタック)
この追跡という潜在能力は敵を倒すのに特化した能力です。
効果を簡単に説明すると、遭遇して逃げた敵を追い回すことができる能力です。
例えば、
病院で遭遇→敵が逃げる→追跡を使う→路地裏に逃げた情報を得る→路地裏に行く
という追い回すプレイが出来るようになります。
しかも最大2スタックなので、路地裏から逃げても再度追うことができます。
おまけの効果として、索敵率が3%アップするので、複数人で戦闘を行う場合
気持ち程度有利になります。あまり過信は出来ませんね。
なので追跡を使用する場合はキルに特化したいといった場合に使用します。
代表的なのは「ジャッキー」という実験体がいますが、ジャッキーはキルをすると
一定時間攻撃力が上がるので、ガンガンキルを狙ってどんどん倒していくという
プレイが良くあります。
このゲームにおいてキルをするのは大きなメリットであるのに使用している人が
少ないのが現実です。それはなぜなのか?
実は追跡というのは簡単に対応されてしまいます。
先ほどの例で説明すると
あなた:病院で遭遇→敵が逃げる→追跡を使う→路地裏に逃げた情報を得る→路地裏に行く
敵:病院で遭遇→路地裏に逃げる→路地裏移動後すぐに別の地域に移動する
追跡というのは二つ先の移動先までは見えないため、このように2回地域移動されると
追うことができません。
特にランカーの方々はマッチング画面で追跡を確認したり、一度追跡を使われると
一瞬で対応してきます。そのため、潜在能力が腐ってしまうことになります。
なので、追跡を使う方はとても少ないです。周りに強い人がいなければ
追跡対応されなくずっと追うことも可能ですが、上を目指すのであれば
追跡に頼るべきではありませんね。
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埋伏
埋伏 ★☆☆☆☆
最後に紹介するのがこちらの埋伏になります。
埋伏の効果は「7秒間地域移動、戦闘がない時に発動可能。発動時最大20秒埋伏状態になり、
敵が索敵するとこちらが一方的に攻撃する。攻撃時追加経験値3獲得。」
埋伏は発動すると一方的に攻撃できる特殊な潜在能力です。
効果をわかりやすく説明すると、7秒間同じ地域で何もない場合に埋伏を使い
その地域にきた敵がこちらを見つけたら一方的に殴るという能力です。
この潜在能力はクールタイムが実質7秒で、使い放題ですね。
今までの潜在能力はいいところをお話してきましたが、この能力に関しては
悪いところしかないので、これから悪いところをグチグチ書いていきます。
まず埋伏は使いどころが本当に少ないです。
ブラサバでは序盤は装備を作ったり、中盤は回復を作ったりと忙しいゲームです。
なので序盤、中盤に来るかわからない敵のために埋伏し続けるのは時間の無駄です。
なので基本的に使えるところが、後半地域が狭くなった時に場所を取れたときのみです。
もしくは、各禁止区域設定時に安全区域に滞在しておいて埋伏を使用する程度です。
せっかくの潜在能力なのに、試合中全く使えないというハンデを背負っています。
あくまでこれは普通のキャラクターを使用した際のデメリットです。
埋伏は一定のキャラクターにおいて力を発揮します。
埋伏というのは7秒間敵に見つからない状況を作れば使えるスキルです。
なので7秒以上見つからなくなるスキルを持つキャラクターを使えば
力を発揮することができます。
代表的なキャラクターは「ハト」と「アレックス」です。
ハトのピースメーカー「20秒間その地域では一切索敵が出来なくなる」
アレックスの忍びの術「20秒間敵に発見される確率が90%減少する」
これらのスキルが切れる前に埋伏をすれば、敵が索敵をした際に
埋伏を発動させることができます。
なので埋伏という潜在能力はある一定のキャラクター専用の能力と
言っても過言ではありません。
僕みたいなもの好きは、普通のキャラクターで使って遊ぶこともありますが
是非皆さんは埋伏以外の潜在能力でプレイするようにしてください。